- 2023/01/02
この動画は、
『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』
に登場する
「暗黒大陸」と
そこに潜む
「五大厄災」に焦点を当てた、
非常に鋭くユニークなファン向けの
ガチ考察・解説映像です。
単なる設定のおさらいだけでなく、
動画主独自の独創的な新説
(ポータル説、アイの密航スキーム、パリストン=パプ説など)
がふんだんに盛り込まれています。
1. 暗黒大陸の基礎知識と「門」のポータル説
世界の構造
人類が住む世界は、
暗黒大陸と呼ばれる
超巨大陸の中央にある
巨大な湖「メビウス湖」に浮かぶ
小さな島々に過ぎません。
『新大陸紀行』と五大厄災
300年以上前に
ドン=フリークス
(ゴンの祖先と思われる人物)
が書いた
『新大陸紀行(東・西)』を元に、
近代5大陸(V5)が
暗黒大陸へ遠征を試みましたが、
ことごとく失敗して
厄災を持ち帰る結果となりました。
「門」の役割(ポータル説)
人類領の境界である
「限界海峡線」に存在する
物理的な「門」について、
動画主は「門番(案内人)の能力によって
暗黒大陸まで一瞬で移動するための
“ポータル(瞬間移動装置)”の役割を果たしている」
と推察しています。
門以外の海域から侵入しようとしても、
過酷な環境により
暗黒大陸へたどり着く前に死亡するため、
限界海峡線を越えることすらできないと
説明されています。
2. 五大厄災のステータスと独自の深掘り考察
① 正体不明の球体兵器:ブリオン(サヘルタ合衆国が遭遇)
生体と脅威
人型の体に球体が乗った姿で描かれますが、
本体は頭部の「球体」のみであり、
体は寄生された遠征隊メンバーの死体です。
普段の危険度は低いものの、
特定の「攻撃条件」
(古代遺跡に武器を持って侵入するなど)
を満たすと、
破壊力A-1の即死級球体攻撃を放ち、
獲物の体を乗っ取って
繁殖(腹から子供が飛び出す)する、
エイリアンのような
殺戮兵器であると考察されています。
② 不死の病:ゾバエ病(クカン王国が遭遇)
吸血鬼(ゾンビ)説
自給自足で50年近く生き続けている
「ゾバエ病患者」のステータス
(数は1体のみ、伝染力B-2など)
から分析をおこなっています。
感染者が「自身の血」を他人に与えることで、
他者を自らの眷属(吸血鬼)へと変えていく病であり、
ビヨンドの遠征時に
一度はパンデミックになりかけたものの、
ビヨンドが眷属をすべて討伐したため
「患者1名のみの帰還」という
現在の状況に落ち着いたのではないかと推測しています。
③ 霧状の殺意:アイ(ミーム共和国が遭遇)
人間界(ゾルディック家)への密航スキーム
アルカ・ゾルディックに憑依している
「ナニカ(アイ)」が、
なぜ人間界にやって来られたのかを
極めてロジカルに考察しています。
【アイ密航の仮説(X=ジグ・ゾルディック等)】
① 遠征に同行したゾルディック家の人物(X)が、
自身の操作系能力で他の全メンバーの正気を失わせ、
操り人形にする。
② 操作した人形(メンバー)に
アイへのおねだりを強制的にクリアさせ、
犠牲を最小限に抑えつつ、何度も願いを叶えさせる。
③ 最後に
「Xの自宅(ククルーマウンテン)へアイを移動させる」
といった願いを叶え、
自身のもとへアイを回収する。
④ 最終的に、
アイに寄生されていたベースの人体を
処分(殺害)したことで、
アイの魂が近くの赤ん坊であった
「アルカ」へと転生・定着した。
④ 武器を持つ二枚舌の蛇:ヘルベル(ミン連邦が遭遇)
生体と脅威
数少ない
「条件なしで、単純な強い殺意を持って襲ってくる能動的な魔物」
です。
噛まれた、
あるいは尻尾に刺された部位そのものが
「別の魔物」に変形して襲いかかってくるため、
遠征隊は本体のヘルベルを
正確に視認することすらできずに
壊滅したのではないかとされています。
⑤ 人を飼う獣:パプ(ベゲロセ連合国が遭遇)
パリストン=パプ(またはその代理人)説
パプの生息地域は
「キメラ=アント」の野生の生息地域と
一致しています。
ここから、
「キメラ=アント(外来種)を
人間界に持ち込んだのは
パプ(あるいはパプに飼われた人間)である」
という
大胆な仮説を展開します。
さらに、パリストンの
「他者を愛し、壊したい」
「人間という種族を外側から観察しているかのような言動」
といった歪んだキャラクター性や
行動原理がパプの
「快楽と命の等価交換(人を飼う)」
という性質と奇妙に一致していることから、
「パリストンの正体はパプそのもの」
(あるいはパプに精神を支配・飼育されている人間)
なのではないかという
極めてダークで興味深い新説を提唱しています。
まとめ:冨樫義博先生が描く「ジャンプの集大成」
動画主は最後に、
冨樫先生が
『HUNTER×HUNTER』の暗黒大陸編に、
ジャンプ黄金期の
様々な作品のオマージュ
未知への航海
=『ONE PIECE』
何でも願いを叶えるアイ
=『ドラゴンボール』のシェンロン
などを盛り込んでいるのではないかと語ります。
暗黒大陸という
「無限のキャンバス」を用意することで、
他作品の概念をも飲み込み進化し続ける
「漫画文化の博物館」としての壮大な魅力を、
この暗黒大陸編が担っていると締めくくっています。