暗黒大陸総まとめ⑤〈暗黒大陸出航編〉

この動画は
『HUNTER×HUNTER』の
「暗黒大陸編(王位継承編)」
の連載再開に向けた
「暗黒大陸総まとめ・第5弾」
(暗黒大陸出航編)
の解説・考察動画です。

主に、
ブラックホエール1号の出航と
船内の基本構造、
クラピカが直面する
護衛任務の異常な高リスク、
そして出航直後に
ワブル王子(第14王子)の部屋で発生した
謎の連続殺人事件と
『守護霊獣』の発現について
要約されています。

1. ブラックホエール1号の出航と船内構造

ついにカキン帝国の巨大渡航船
「ブラックホエール1号(BW1号)」が、
乗客20万人を乗せて
暗黒大陸(※表向きは「新大陸」)へと出航します。

BW1号の5層構造

第1層

王族と近代5大陸(V5)の政財界の要人。
(※王位継承戦のバトルロイヤルはここで行われる)

第2層

各界の著名人や富裕層。

第3〜5層

一般渡航者区域。

階層間の断絶

第2層と第3層の間には
強固な壁が設けられており、
上の層からしか開閉できない
一方通行の仕組みになっています。

王子たちの居住区は
厳密に区切られており、
王子同士が直接会う機会は
毎週日曜日に予定されている
懇親会のみとなっています。

2. クラピカ陣営を脅かす「不確定要素」

クラピカは
「無駄な戦闘が起きにくい高条件」
と捉え、
この状況下で
ワブル王子とオイト王妃の
王位継承戦「離脱(不参加・生存)の道」
を模索します。

しかし、
船内の警備兵を確保するための
「ハンター試験」において、
多くのカキン兵が
王位継承戦(王子同士の殺し合い)の存在を
知らないまま受験しており、
クラピカの
『導く親指の鎖(ダウジングチェーン)』
の嘘発見に引っかからずに
合格してしまいました。

その結果、
約150人ものハンター
(裏任務を隠した警備兵)が
野放し状態で乗船することになり、
クラピカは想定外の事態が起きる
超危険な状況だと危惧します。

また、
下層(3〜5層)では
「他人の乗船チケットを無効化すれば
自分の枠が増える」
というデマによって
暴動寸前の大混乱が発生しており、
12支んのミザイストムやボトバイ、
医師であるチードルやレオリオらは
その対応に奔走します。

3. 出航直後の異変:ワブル王子護衛の「連続猟奇殺人」

出航直後、
ワブル王子の部屋(14号室)で
警備兵のウッディーが
「全身の血をすべて抜かれた状態」で
死亡しているのが発見され、
さらに続いて別のボディガード4名も
同様の手口で殺害されます。

クラピカは
これが「念能力」による攻撃だと断定。

しかし、
周囲の護衛兵たちは
「念なんて超能力があるのか?」
と白々しい態度をとります。

クラピカは『ダウジングチェーン』を突きつけ、
嘘をつけば容赦なく倒すと宣言。

これにより護衛兵たちも、
実際は
「王位継承戦」の存在を知っていたことを白状します。

4. 王妃間の監視システムと王子の暗殺リスク

ワブル王子の部屋に配備された
7人の警備兵は、
オイト以外の
「上位の王妃たち」が送り込んだ
監視役(スパイ)であることが判明します。

カキン王政では、
上位の王妃が下位の王妃
(最下位のオイト王妃など)に
監視用の警備兵を付けるシステムが存在していました。

警備兵らは
「勝手に王子を殺せば
いくら王妃の命令でも
投獄されるため、
自分たちが殺害に及ぶリスクはない」
「継承戦はただの荒療治だと思っていた」
と弁明しますが、
実際に目の前で猟奇殺人が起きたことで、
事態の本気さを思い知らされます。

5. 規制型『守護霊獣』の発現

通常、
念の習得には
膨大な時間がかかりますが、
まだ赤ん坊であるワブル王子や、
念を全く知らない王子たちが
不可思議な能力を放っている謎について、
クラピカは「寄生型の念獣」であると推測します。

寄生型念獣の仕様

出航前に行われた
「壺中卵の儀」によって
王子に寄生した『守護霊獣』であり、
王子たち自身に念の自覚がなくても、
彼らのオーラを勝手に吸い上げて
自動的に発動します。

念を知らない宿主(王子や非能力者)は、
オーラを吸われても
「少し疲れを感じる程度」しか
自覚症状がありません。

この、
宿主の意志を無視して
勝手に殺し合いを繰り広げる念獣の存在により、
クラピカは護衛任務の危険度が
跳ね上がったことを痛感します。

6. サイールドの暴走とさらなる脅威

同僚の護衛ハンターであるビル(協専のハンター)の
誠実な態度に信頼を置き、
情報を共有し始めた矢先、
護衛の1人であるサイールドの背後に
「小さな蜘蛛のような不気味な念獣」
が取り付きます。

念獣に体を乗っ取られたサイールドは、
狂気的な笑みを浮かべながら
「暇ができたら教えて」と口にし、
その場で周囲の同僚警備兵3名を殺害。

そのままクラピカに向けて牙を剥きます。

【総括】

暗黒大陸への華々しい船旅の裏で、
出航直後から
血生臭い念獣による
殺し合いが始まった王位継承戦。

主人公であるゴンやキルアが乗船していない
異例のシリーズながら、
クラピカが直面する密室での極限の頭脳戦と
サスペンスが幕を開ける、
という内容で解説されています。

 

TOP
error: Content is protected !!