- 2022/12/10
この動画は、
『HUNTER×HUNTER』の王位継承編
(ブラックホエール1号内)における
「ヒソカ vs 幻影旅団(クロロ)」
の対決の行方と、
それぞれの結末・伏線を
徹底的に深掘りした考察映像です。
作者の冨樫義博先生が描くであろう
キャラクターへの配慮
(誰も格を落とさない決着)や、
作中の設定を
ロジカルに組み合わせたオリジナリティ溢れる
「結末予想」が提示されています。
1. 幻影旅団の本来の目的の達成と「事前は整った」の意味
物語の過去編において、
旅団結成のきっかけが
「サラサの惨殺事件」
に対する復讐
(および流星街の子供たちを
これ以上外敵に脅かされないようにすること)
であったことが明かされました。
「事前」は整っている
クロロはすでに
復讐対象(サラサを殺した犯人グループ)を
すべて抹殺しており、
さらに旅団の「悪名」を
世界に轟かせることで、
マフィアや人身売買組織に
「流星街に手を出すと旅団に報復される」
という
抑止力を植え付けることに成功しています。
そのため、
クロロ自身は
「俺が死んでも旅団というシステムは機能し続ける」
(いつでも終わっていい)
という段階に到達していると考えられます。
クロロにとっての「最善」
王位継承戦で
カキン帝国の宝(三種の神器)を盗もうとしているのは、
その神器の持つカキンの
「繁栄と国力維持のシステム」
を流星街に持ち帰って移植し、
流星街を恒久的に守るためです。
2. 幻影旅団の強さの秘密:「ジョイント(集団相互協力型)能力」と弱体化説
王位継承編で強調され始めた概念に、
ハルケンブルグ王子の能力のような
「同じ強い意志を持つ集団による
念の相互協力(ジョイント)」
があります。
なぜ若き日の旅団メンバーが全員これほど強いのか?
彼らは全員が
「流星街を守る、
サラサの復讐を遂げる」
という全く同じ覚悟と
強い意志を共有しています。
動画主は、
旅団自体が
この無自覚なジョイント能力
(集団協力型のバフ)によって
全員の戦闘力を底上げしていたと考察します。
ヒソカによる団員殺害の目的
ヒソカがクロロ以外の団員を
執拗に皆殺しにしようとしているのは、
単なる恨みやハンティングではなく、
「他の団員を全員消し去ることで、
クロロにかかっている
集団念のバフを
強制解除(弱体化)させるため」
という
念のシステム上のアプローチであると予想されています。
3. クラピカとクロロの「共闘」および黒幕ツリードニヒ説
動画主は、
「クラピカと旅団(クロロ)の共闘ルート」
こそが
物語のラストを綺麗に収めるピースであると説きます。
クルタ族虐殺事件の真の黒幕が
(または目を無残に奪った直接の実行犯)
カキン帝国の第4王子
「ツェリードニヒ」であった場合、
クラピカとクロロの両者にとって
共通の敵となります。
クラピカが
「復讐を捨てて仲間を救う」
という正しい選択を選び、
対照的に
「復讐に生きて
大切な仲間をさらに失ってしまった」クロロが、
最期はクラピカのために
身を挺してツェリードニヒを倒すことで、
因縁を解消し
物語を完結させるプロセスが
描かれる可能性が高いと考察されています。
4. ヒソカとクロロの対決の「誰も格を落とさない結末」
ヒソカとクロロは、
お互いの実力を最も認め合っている「好敵手」です。
動画主は、
以下のような形で
「両者の格を落とさない、
引き分けまたは決着無しの落としどころ」
が作られると予想します。
1. クロロの戦意喪失または弱体化
ヒソカによって
旅団員が全滅させられた結果、
クロロにかかっていた
念の相互協力バフが消失し、
クロロは弱体化します。
2. ヒソカの興味の喪失
かつてクロロが念能力を失った際に
ヒソカが戦うのをやめた時のように、
ヒソカは
「万全で強いクロロ」
と戦いたいだけであり、
弱体化したクロロをなぶるような勝利には
一切の興味を示しません。
このため、
ヒソカが自ら
クロロとの戦闘権利を放棄、
あるいはクラピカを交えた別の局面
(ツェリードニヒ戦など)を
優先させる形で
対決そのものが未解決
または決着を保留する形で終わると考察されています。