漫画『HUNTER×HUNTER』
天空闘技場編に登場するキャラクター
カストロについて、
「もしも彼に一流の師匠がいて
正しい念の修行を行えていたら、
作中最強格になれたのではないか」
という仮説を元に、
彼の類まれなる才能や敗因、
可能性について
徹底解説・考察している動画です。
1. カストロの異常なまでの「天才的な才能」
カストロの本質的な念の系統は
「強化系」ですが、
独学でありながら苦手分野である
「具現化系」と
「操作系」の極めて
高度な複合技である
『分身(ダブル)』を
わずか2年で完璧にマスターしました。
本来の具現化系であるクラピカが
鎖を具現化するだけでも
想像を絶するイメージ修行を
必要としたことを考えると、
強化系のカストロが
本体と見分けがつかないレベルの
精密な分身を作り、
遠隔操作までこなしたことは
「常人離れしたすさまじい才能」
の証明です。
かつてはヒソカの
「おもちゃ箱」
(将来を期待する強者のリスト)
も入っており、
ポテンシャルは作中屈指でした。
2. ヒソカを最も追い詰めた男の1人
作中でヒソカにこれほど大きな怪我
(両腕を切り落とされるなど)
を負わせた人物は、
クロロやレイザーなど
作中トップクラスの念能力者しかいません。
カストロは彼らに並ぶほどのダメージを
ヒソカに与えており、
格闘技術(虎咬拳)の高さも含めて
実力は極めて高かったと言えます。
また、
気配を消す技術にも長けており、
気配に敏感なキルアの背後を完璧に取ったり、
何もない闘技場の中で
観客やヒソカに気づかれずに
死角に隠れて攻撃する
マジシャンのような高度な視線誘導
(ステルス技術)を持っていました。
3. カストロの致命的な「敗因」
容量(メモリ)の無駄遣い
師匠がいなかったため
念の系統の相性を知らず、
強化系でありながら
最も遠い系統の技を極めてしまったこと。
(ウイング曰く「メモリの無駄遣い」)
メンタルの弱さ
一番の敗因は精神面。
ヒソカの巧妙な話術、
手品のようなトリッキーな戦術、
そして
「切断された自分の腕を食べる」
という異常な奇行に動揺し、
パニックになってしまいました。
本来『分身(ダブル)』は
タネがバレたからといって
無効化される能力ではないため、
動揺せずに分身と本体で力押ししていれば、
ヒソカを倒せていた可能性さえありました。
4. もしも「一流の師匠(ウイングやビスケなど)」がいたら?
もし正しい指導を受けていれば、
以下のような
作中最強格のキャラクターになっていたと考察されています。
自身の得意な
「強化系」を素直に極めていれば、
攻防ともに隙のない
「シンプルかつ圧倒的な強キャラ」
になっていた。
もし分身の能力を使うにしても、
全身を具現化するのではなく
「腕や足だけを一瞬出現させて奇襲する」
といった応用であれば、
メモリを無駄に消費せず
格段に強力な技になっていた。
ダブルを近距離パワー型のスタンドのように扱い、
虎咬拳の圧倒的な連撃(オラオラ)を繰り出す
戦い方もできたはず。
総括として
カストロは
「天才すぎるがゆえに、
相性の悪いハズレ能力を
自力で成立させてしまった」
という、
ある意味で
最も不遇で勿体ないキャラクターであり、
正しい導き手さえいれば
世界屈指の強者になれていた
ポテンシャルを持っていた、
と熱く解説されています。