- 2023/06/11
提供された1時間超に及ぶ長編解説動画は、
漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する
超人気盗賊集団
「幻影旅団」
(通称:蜘蛛)
の主要メンバーたちを
一人ずつ徹底解説・考察した内容です。
各メンバーのキャラクター性、
念能力の特徴、
作中での活躍(または不遇な扱い)、
そして最新の
「王位継承戦編(ブラック・ホエール号)」における
動向や今後の伏線について、
ユーモアと鋭い考察を交えてまとめられています。
1. ノブナガ=ハザマ
特徴・系統
創設メンバーで団員番号1番。
変化系寄りの強化系。
仲間思いで一本気な性格。
(特に相棒だったウボォーギンへの情が深い)
作中の扱い
初登場から長年、
具体的な念能力が披露されていない
「シュレディンガーの信長」
いじられ要素
「半径4mの『縁』が限界」
という発言が、
その後に登場した強者たち
(ゼノの300m、ピトーの2kmなど)
と比較され、
長年読者から愛あるいじりを受けている。
しかし、
刀の間合い(抜刀術)としては
最も効率的であると考察されています。
2. フェイタン=ポートオ
特徴・系統
変化系能力者。
小柄なスピードタイプで、
旅団随一の残虐性と拷問の腕を持つ過激派。
念能力
『許されざる者(ペインパッカー)』
『太陽に炙られて(ライジング・サン)』
自分が受けた痛みをオーラに変換して熱線として放つ一撃必殺技。
キメラアント編で師団長ザザンを瞬殺。
考察
相手の攻撃を食らう前提の能力だが、
フェイタンの高い基礎戦闘力と
サディストな性格があるからこそ
成立する強力なカウンター能力。
3. マチ=コマチネ
特徴・系統
変化系能力者。
旅団の「ツンデレ・回復(外科)担当」。
非常に鋭い「勘」を持ち、
団長クロロからも信頼されている。
念能力
『念糸(ねんし)』
『念糸縫合(ねんしほうごう)』
オーラを糸状に変化させ、
束ねて強靭なロープにしたり、
切断された肢体や
神経・血管を完璧に繋ぎ合わせる。
動向
ヒソカの死後、
情け(甘さ)をかけた結果、
シャルナークとコルトピが
ヒソカに殺害される原因を作ってしまい、
現在は激しい復讐心に燃えている。
4. フィンクス=マグカブ
特徴・系統
創設メンバー。
ウボォーギンに次ぐ
旅団腕相撲ランキング2位の武闘派(強化系)。
短期で荒々しいが、
団長不在時には
旅団の存続を最優先する
冷静な知性も併せ持つ。
念能力
『廻天(リッパー・サイクロトロン)』
腕をグルグル回すほど
パンチの威力が上がる能力。
予備動作が必要なため
ウボォーギンより劣ると言われることもあるが、
上限がないため
「回し続ければ最強格もワンパンできる可能性」
を秘める。
5. シャルナーク=リュウセイ
特徴・系統
操作系能力者。
プロハンターのライセンスを持つ
旅団の「ブレイン(参謀役)」
爽やかな青年だが中身は冷徹な盗賊。
念能力
『携帯する他人の運命(ブラックボイス)』
アンテナを刺した対象を携帯電話で操る。
自分に刺すことで意識を失う代わりに
身体能力を爆発的に高める
「自動操作モード」がある。
最期
クロロに能力を貸し出している
無能力状態の隙をヒソカに突かれ、
凄惨な最期を遂げ退場。
6. フランクリン=ボルドー
特徴・系統
放出系能力者。
巨漢で強面だが、
精神的に非常に成熟した
「旅団の影のまとめ役(知性派)」
念能力
『俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)』
威力を上げるため
「自身の指先を切り落とす」という
強烈な制約(覚悟)を課しており、
並みの念能力者なら
一瞬で蜂の巣にする
圧倒的な面制約・遠距離火力を誇る。
現在は船内でヒソカが自ら来るのを
1人で待ち構えている。
7. シズク=ムラサキ)
特徴・系統
具現化系能力者。
おっとりした眼鏡の天然少女だが、
旅団のルールには忠実で容赦がない。
念能力
『不思議で便利なデメちゃん』
「生き物」と
「念創出物」以外の
あらゆる無生物を
無限に吸い込める掃除機。
旅団の犯罪の証拠隠滅(死体や血液の処理)に不可欠。
戦闘では相手に傷をつけて
そこから血液を全吸引するエグい戦法も。
現在、
ヒソカ(バンジーガム)との相性の悪さを懸念している。
8. パクノダ
特徴・系統
特質系能力者。旅団の「尋問・情報収集の要」。
念能力
『記憶の弾丸(メモリーボム)』など
人や物に触れることで記憶を読み取り、
それを具現化した銃と弾丸で
仲間に撃ち込むことで記憶を共有できる
(優しさでできているためダメージはない)
最期
ヨークシン編にて、
旅団のルール(蜘蛛の存続)よりも
「クロロの命」を優先し、
クラピカの
『律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)』
の制約を承知の上で
仲間に記憶を伝え、
命を落とした美しい散り様が解説されています。
9. ボノレノフ=ンドンゴ
特徴・系統
具現化系能力者。
(最新資料では変化系も関与)
全身包帯のミイラ男。
少数民族「ギュドンドンド族」の生き残り。
念能力
『戦闘演武曲(バトレ・カンタービレ)』
体の穴から奏でる音を戦闘力に変え、
鎧を纏ったり(プロローグ)、
巨大な木星の質量を
音速でぶつける(ジュピター)攻撃を行う。
最新話では、
他人に変身する
『塩舞曲(メタモルフォーゼン)』を披露し、
情報収集員として船内で暗躍中。
10. ウボォーギン
特徴・系統
旅団最強の武力と、
創設時の「みんなの頼れる兄貴分(精神的支柱)」
純粋な強化系。
能力
『超破壊拳(ビッグバンインパクト)』
小型ミサイル並みの威力を誇るストレート。
影響
クラピカに敗れ最初に退場したが、
彼の死が旅団メンバーの心に深い傷を負わせ、
後の旅団の狂狂や崩壊の引き金
(手足がもがれていく予言の始まり)
になったという、
組織における重要性が熱く解説されています。
11. コルトピ
特徴・系統
具現化系能力者。
旅団最弱の腕力だが、
オーラ量は化物クラス。
念能力
『神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)』
触れたものの高精度なコピーを量産する。
ビル50棟を同時に具現化し、
それらすべてを「縁」として機能させる
チート級の汎用性を持つ。
最期
トイレ(うんこ中)にヒソカの奇襲を受け、
能力もない状態で首を跳ねられ退場。
12. クロロ=ルシルフル(団長)
特徴・系統
特質系能力者。
圧倒的なカリスマ性と、
冷徹さと仲間思いの二面性を持つ旅団の「頭」。
念能力:
『盗賊の極意(スキルハンター)』
『番いの破壊者(サンアンドムーン)』など
他者の能力を盗んで本に収納する。
ヒソカ戦では
「栞(ダブルフェイス)」を導入し、
両手が必要な能力を複数組み合わせる
極悪な戦術で勝利。
考察
クロロ自身は
「頭が死んでも蜘蛛は生き残る」
(自分に価値はない)
と考えているが、
フランクリンが指摘した通り、
他の団員たちはクロロを愛しすぎており、
実際は
「クロロという絶対的カリスマが
不在になると蜘蛛は内部崩壊する」
という、
団長自身の致命的な
「旅団への誤解」について深く考察されています。
総括として
動画は、
ヒソカによって
「変えの利かない特殊能力者」
(パクノダ、コルトピ、シャルナーク)や
「精神的支柱」
(ウボォーギン)
を奪われた幻影旅団が、
現在進行中のブラック・ホエール号で
どのようにヒソカと決着をつけるのか、
冨樫先生の連載再開への期待と共に
締めくくられています。