ゴンは暗黒大陸編でも主人公として活躍できるのか?

この動画は、
『HUNTER×HUNTER』の
本来の主人公である
ゴン=フリークスが、
現在展開されている暗黒大陸編
(王位継承戦)以降に
主人公へ返り咲き、
再び活躍することができるのかを、
彼の現状や物語の構造から
メタ的かつユーモラスに考察した動画です。

1. ゴンの現状と物語上の「旅の終わり」

一般人化と存在感の消失

キメラ=アント編で
「ゴンさん」へと強制覚醒した代償
(誓約と制約)の反動により、
現在ゴンは
「念能力がまったく出ない状態」
になっています。

そのため、
現在は暗黒大陸へ向かう船には乗っておらず、
くじら島でミトさんと共に
学生としての平凡なヒーロー生活を送っており、
作中での登場も途絶えています。

父親(ジン)に会う目的の達成

ゴンが一貫して追い求めていた
旅の最大目的「ジンに会うこと」は、
会長選挙編のラスト(世界樹の上)で
すでに果たされてしまいました。

ハンターとしての初期衝動の物語
(父親をハントする)は実質的に完結しており、
物語上は一度着地しています。

2. 暗黒大陸編へゴンが復帰するための課題

念能力の復活

人外の魔境である暗黒大陸や、
現在展開されている
超頭脳戦の王位継承戦では、
念能力なしではスタートラインにすら立てません。

しかし、
あれほど重い誓約で失った能力を
「普通の方法」で復活させるのは
容易ではありません。

『ナニカ』によるチート的解決の可能性

ゾルディック家にいる
アルカの中の『ナニカ』の能力を再び頼れば、
ゴンの念の完全復活や、
暗黒大陸への瞬間移動
(キルアと共に後追いで上陸する等)
といった超展開も一応は可能とされています。

3. メタ視点:なぜ物語に「ゴン」のような存在が必要なのか?

現在の王位継承戦の複雑さ

現在のブラックホエール1号内(クラピカ主役パート)は、
各王子の思惑や複雑な念のルールが飛び交い、
読者も「話がわけわからん状態」に陥りがちです。

これは、登場人物の大半が
「理詰めで動く頭脳派」ばかりだからです。

物語を動かす「野生の直感」

ゴンのように
「感情や直感で大胆に動くバカ」
(真っ直ぐな主人公)
が介入しないと、
話が膠着するか、
複雑になりすぎるというメタ的な弱点があります。

もしゴンがいれば、
持ち前の純粋さで気難しい王子たちとも
いつの間にか仲良くなり、
ストーリーを停滞させずに
強引に進める推進力になり得ると指摘されています。

4. 今後の展開の妄想と「まだ慌てる時間ではない」

別ルートでの関与の可能性

ゴンの先祖と思われる
「ドン=フリークス」が
暗黒大陸の紀行文を書いている点など、
フリークス家の血筋そのものが
暗黒大陸の核心に眠っているため、
物語が上陸後に進めば
必ずゴンが関わるはずです。

他キャラクターとのリンク(ジャイロなど)

ゴンがすでに暗黒大陸へ
何らかの方法で先回りしている説や、
流星街へ向かったとされる
悪のカリスマ「ジャイロ」と巡り合い、
世界を巻き込む
別の動乱に身を投じているのではないかという
妄想も飛び交います。

10年以上の音沙汰なしはザラ

ゴンが最後にまともに念を使って戦ってから
約10年(現実時間)が経過していますが、
現在主役を務めるクラピカも
かつては10年以上
まともに出番がなかった時期があるため、
「まだ慌てる時間ではない(仙道彰風)」
と結ばれています。

【総括】

作中のゴンは
「あれ?オーラが出ない」
と悩んでいるかもしれませんが、
読者は
「あれ?新刊(続き)が出ない」
と悩んでいるのが現状。

しかし、
作者の冨樫義博先生が
Twitter(現X)で
原稿の進捗を報告するたびに
世界中が湧き立っているため、
いずれ必ずゴンが主人公としての威厳を取り戻す
大展開が描かれることを信じて待つ、
ファン愛に溢れた考察となっています。

 

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