- 2026/04/13
この動画は、
『HUNTER×HUNTER』に登場する
人類滅亡級の脅威「五大厄災」の基本情報や、
読者の間で囁かれている
非常に興味深い考察・仮説を
深く掘り下げて解説したものです。
1. 舞台:暗黒大陸の概要
人類が暮らす原世界は、
広大な暗黒大陸の中央に位置する
巨大な「メビウス湖」に浮かぶ
小さな島々に過ぎません。
過去にV5(近代5大陸)が資源を求め
計149回も隠密に渡航を試みましたが、
帰還できたのはわずか5回、
生存者は28名のみで、
公式な現存者は
ビヨンド=ネテロただ1人です。
この失敗・撤退のたびに、
暗黒大陸の門番や案内人から
「戒め」として
持ち帰らされたのが五大厄災です。
2. 五大厄災の詳細と読者考察
① ガス生命体「アイ」(欲望の共存)
特徴・能力
物理的な実体を持たず、
他者に寄生する霧状の生物。
キルアの妹アルカに宿る
「ナニカ」の正体であることが
作中でほぼ確定しています。
どんな願いも叶える力
(リターン)を持つ反面、
拒絶すれば
凄惨な代償(ねじり殺し)をもたらす
危険度トップクラスの生物(危険度A)です。
考察1(メタファー説)
欲望の充足と
対価の破滅という構図から、
近年進化が著しい
「AI(人工知能)」
がもたらす
光と闇のメタファーではないかと考察されています。
考察2(イルミの陰謀説)
ゾルディック家のカルトは
母やイルミを崇拝しており、
イルミはナニカの力を手に入れるため、
暗黒大陸で別の「アイ」を確保して
カルトに寄生させようと
画策しているのではないかという説です。
② 植物兵器「ブリオン」(古代遺跡の守護者)
特徴・能力
裸の人体に
球体状の頭部を持つ不気味な外見。
400km先にある古代迷宮都市を守る兵器で、
万病に効く香草(リターン)を守っています。
こちらから侵入しない限り
襲ってこないため
危険度は「B+」と低めですが、
条件が整うと爆発的に繁殖する
「感染兵器」の側面が疑われています。
考察(暗黒大陸の文明)
「兵器」として
誰かに製造された可能性があり、
暗黒大陸の奥地には
V5を遥かに凌駕する高度な
「国家や文明」が
実在するのではないかと推測されています。
③ 双尾の蛇「ヘルベル」(殺意を伝染させる魔物)
特徴・能力
二股に分かれた尻尾を持つ蛇。
究極の長寿食
「ニトロ米」が自生する沼地に生息し、
渡航した連邦部隊の99%を壊滅させました。
1度感染した生物を介して、
バイオハザードのように
周囲へ殺意を連鎖感染させる
最悪の性質を持ちます(危険度A)
考察(モレナとの関連説)
人類を憎み、
他者へ無差別に
殺人衝動(サイキンオウセン)を伝染させていく
モレナ・プルードの能力は、
ヘルベルの力と非常に酷似しており、
彼女がヘルベルの力(厄災)を融合させた
特質系能力者なのではないかと深掘りされています。
④ 人飼いの獣「パプ」(快楽と命の等価交換)
特徴・能力
険しい山脈に生息し、
水に沈めると
莫大な電力を生む
「無人石」を守る正体不明の獣。
人間に快楽を与える代償として
コントロール権を奪い、
生命エネルギー(オーラ)を
死ぬまで吸い尽くして
ミイラ化させます。
(危険度A)
考察(ゴンさん=パプ契約説 / ゴン暗黒大陸出身説)
ネフェルピトー戦で見せた
「ゴンさん」の変貌
(光る目、伸びる髪、ひからびたミイラのような手)は、
パプの被害者と特徴が一致することから
「無自覚にパプと契約した力」
だったのではないかという有名な説があります。
また、
カセットテープのジンの描写などから、
ゴンはジンではなく
ドン=フリークスを本当の父親に持ち、
暗黒大陸出身であるからこそ
厄災と潜在的に繋がれたのではないかと考察されています。
⑤ 不死の病「ゾバエ病」(絶望の永生)
特徴・能力
感染すると
人間らしさ(理性・記憶)を失いますが、
50年間一切の食事を取らずに
自らの血をすすりながら
半永久的に生き続ける奇病。
(危険度B+)
ビヨンドの過去の非正規ルート渡航の際に持ち帰られました。
考察1(元ネタ)
藤田和日郎先生の漫画
『からくりサーカス』に登場する
「ゾナハ病」
(老化や成長が止まり、
外的要因以外で死ねない体で激痛が続く)
がオマージュのモデルである信憑性が
非常に高いと指摘されています。
考察2(本物隔離説)
現在ブラックホエール号に乗っているビヨンドは
厄災が化けたコピーであり、
地下に隔離されている
ゾバエ病患者こそが
「本物のビヨンド」
なのではないかという
大胆な仮説が紹介されています。
結論
五大厄災は、
攻略できれば人類にエネルギーや
医療の革命をもたらす
「リターン」を秘めていますが、
一歩間違えれば人類を滅ぼす、
まさに「たまたま滅亡していないだけ」と言える
ギリギリの呪いであるとまとめられています。