この動画は、
修行開始からわずか12日目にして
『HUNTER×HUNTER』
作中トップクラスの
化け物級の天才として覚醒しつつある
第4王子ツェリードニヒの
「未来予知(未来視)」能力のシステムを徹底解剖し、
因縁の宿敵であるクラピカが
彼を倒すための唯一のウルトラCとして
「幻影旅団のクロロとの共闘」
を導き出した
超高難度のガチ考察動画です。
1. ツェリードニヒの未来予知(未来視)の正確な仕様
ツェリードニヒが
「目を閉じ、強制的に『絶』状態になること」
で発動する能力の仕様は
以下の通りです。
10秒先の未来の強制視認
発動した瞬間、
周囲の時間が止まり、
自身が本来行うはずだった
「10秒先の未来」を
後方上空からの第3者視点
(背後の霊獣の視点)で
完全に予知・観測します。
二重世界の発生(現実の書き換え)
10秒の予知が終了すると現実の時間が動き出します。
この時、周囲の人間は
「予知通りに行動する
ツェリードニヒの幻影(本チェリ)」
を認識しますが、
ツェリードニヒ本人(実チェリ)は
『絶』を解いて自由に行動できます。
周囲からは実チェリの姿は視認できず、
能力が解除された時点で初めて
「実チェリが実際に行った行動の結果」
が現実として周囲に上書きされます。
2. ツェリードニヒが目指す究極の戦闘スタイル「ネテロ型」
ツェリードニヒが自身の死の予知を経験した後、
瞬きほどの速度で
『絶』を繰り返す修行を最優先した理由は、
この能力を
「連続発動型(ネテロ型)」へ進化させるためです。
持続型の弱点(メレオロン化)
目を閉じ続けて
『絶』を維持する「持続型」だと、
安全な行動範囲が
自身の周囲に限定され、
広範囲攻撃や不意の事象に対処しきれません。
ネテロ型の無敵コンボ
ネテロ会長が攻撃の前に
「感謝の祈り(合掌)」
の動作を必ず挟むように、
ツェリードニヒは
「攻撃・移動の直前に
一瞬(瞬き速度)だけ
『絶』を挟んで
未来予知を発動させ、
すぐに目を開けて
オーラを練り直し
念による攻防に移行する」
というスタイルを狙っています。
これが完成すると、
予知で不意打ちを完全に無効化しつつ、
10秒の猶予の間にオーラを再補給できるため、
回数制限のない
完全無敵の絶対先手必勝システムが完成します。
3. クラピカ単体ではツェリードニヒを倒せない理由
因縁のクラピカが単独で挑んでも、
このシステムの前には手も足も出ません。
『ジャッジメントチェーン(律する小指の鎖)』の無力化
至近距離での必殺技ですが、
ツェリードニヒが予知した時点で
実チェリが完全回避行動を取るため命中しません。
『スチールチェーン(奪う人差し指の鎖)』の不発
予知で生み出された
「幻影(本チェリ)」に鎖を突き刺しても、
能力解除時に無効化(なかったこと)にされます。
また、
予知能力自体が「守護霊獣」に由来するため、
そもそも吸い取れない可能性が高いです。
『ステルスドルフィン(人差し指の絶対時間)』の即死トラップ
ツェリードニヒの能力を吸い上げて
ドルフィンにセットした場合、
その発動条件である『絶』と、
ドルフィンの
「維持(オーラ強制消費)」の仕様が矛盾し、
クラピカは能力解除ができずに
寿命が縮んで即死するリスクがあります。
4. 突破口:クラピカ×クロロ共闘による「並行世界のハック」
この無敵の未来予知を破るための
唯一の方法として、
「クラピカが能力を奪い、
クロロにセット(譲渡)して共闘する」
という
アプローチが提案されます。
ステルスドルフィンの特性悪用
ドルフィンが解析した能力は
「術者と注入された人間以外には絶対に見えない」
という隠匿性があります。
クロロの
『スキルハンター』と
『しおり』を
ドルフィンで二重に隠すことで、
ツェリードニヒの予知の死角から
不可視の攻撃を成立させられます。
未来予知のバグ(パラドックスの発生)
クラピカの仲介によって味方(クロロ等)に
ツェリードニヒから奪った
「未来視」を付与した場合、
「ツェリードニヒが見る10秒先の未来」と
「クラピカ陣営が見る10秒先の未来」
の2つが同時に発生します。
お互いが予知を元に
行動を書き換え合うため、
ツェリードニヒの未来予知システムが
矛盾を起こして破綻。
これにより、
ディオの時止め世界に侵入した空条承太郎のように、
クラピカ陣営も
「10秒間の並行世界(絶の世界)」
の中に直接視認・侵入できる状態が生まれます。
5. クロロが必要不可欠な相棒である理由と「ワブルの霊獣の真価」
並行世界に突入した後の10秒間、
ツェリードニヒに再び
『絶』を使う隙を与えないほどの
圧倒的なインファイト
(肉弾戦の達人)
ができる相棒が必要ですが、
ビスケやヒソカ、イルミでは適正がありません。
なぜクロロなのか?
ツェリードニヒの背後にある
邪悪な守護霊獣に対抗するためには、
「他者の守護霊獣そのものをハック・盗み出せる能力」
が必要であり、
それができる達人はクロロのみです。
ワブル王子の守護霊獣の本質
これまで謎だったワブル王子の守護霊獣は、
「自分を守ってくれる味方
(クラピカやビル)を全力で守り、
人助けをする気質」
である可能性が高いです。
クラピカと本質的に似た
「仲間への想い」を持つクロロが、
ワブルの霊獣を
『スキルハンター』で一時的に借り受ける
(あるいは受け入れる)ことで、
霊獣の防御力を味方に上乗せし、
ツェリードニヒの守護霊獣の迎撃網を
突破することが可能になります。
【総括】(ストーリー上の美しい着地)
修行時代の師匠イズナビから
「復讐を果たすために、私情を捨てて仲間を募れ」
と言われていたクラピカ。
彼が最終的に辿り着く
「絶対に1人では倒せない敵」
(ツェリードニヒ)を前に、
手を組むべき唯一の仲間が、
かつて同胞を虐殺した
憎むべき復讐の相手だと思っていた
「クロロ」であり、
守るべき対象である
オイト王妃やワブル王子であるという結末。
ゴンやキルアが登場せず、
レオリオが医療のために
下層に配置されているのも、
この「クラピカとクロロの宿命の共闘」という
王位継承編の最大のカタルシス
(奇跡のドラマ)に焦点を絞るための
プロットだったのではないか、
という完璧すぎるガチ考察となっています。