メルエムさん、実は特質系ではなかった模様

『HUNTER×HUNTER』の
キメラ=アント編に登場する
作中最強の王「メルエム」の念系統について、
長年ファンに信じられていた説と、
公式で明かされた
驚きの事実について
解説・考察している動画です。

長年信じられていた「特質系」説とその根拠

メルエムは作中で
ネテロ会長としかまともに戦っておらず、
念能力を使った
本格的な戦闘描写が少なかったため、
長年ファンからは
「特質系」だと予想されていました。

オーラの吸収能力

「レアモノ(念能力者)を食べることで
相手のオーラを自分のものにし、
さらに強力に昇華・進化させる」
という
チート級の能力が、
クロロの
「スキルハンター」などの
他者の能力を奪う特質系に酷似している点。

カリスマ性

生まれながらにして
圧倒的な王の自覚と
カリスマ性を備えていた点。

2022年の「冨樫義博展」での事実判明:本当の資質は「放出系」

2022年に開催された
「冨樫義博展 -PUZZLE-」
にて公開された
公式の設定資料(通称:冨樫メモ)により、
メルエムの本来の念系統は
「放出系」
であることが判明しました。

作中の描写に見る「放出系」の裏付け

一見意外な設定ですが、
作中の描写を振り返ると
放出系の特性と
完全に一致する部分が多数存在します。

ユピーの能力の昇華(念弾)

復活後、
ユピーの肉体変形能力を取り込んだ際、
ユピー本人のような爆発や打撃ではなく、
強力な「念弾(ビーム)」として
遠くに放つ攻撃方法を選んでいます。

プフの能力の昇華(格子状の円)

プフの
「スピリチュアルメッセージ」と融合した
円を披露した際、
オーラを格子状の
「光子(粒子)」として
周囲に遠くへ飛ばし、
さらに円を解除した後も
その場にオーラ(光子)を残留させて
効果を維持し続けました。

このように
「体から離れたオーラを維持・発揮する」のは
まさに放出系の最大の特徴です。

ヒソカの性格分析との一致

ヒソカのオーラ別性格分析によると、
放出系は「短気で大雑把」とされていますが、
メルエムの言動もこれに当てはまります。

短気な一面

命令を一度で聞かないと
すぐ不機嫌になり
「二度言わせるな」
と口にする点。

生まれる際も、
母親(女王)の静止を振り切り
お腹を突き破って
無理やり出てきた点。

大雑把な一面

コムギとの賭けの際、
後先を考えずに
自らの片腕を
その場で引きちぎるような
大胆で大雑把な行動に出た点。

「食べる能力」の正体

他者のオーラを吸収する
チート能力は
放出系の概念からかけ離れているため、
これはメルエム独自の念能力(発)ではなく、
「キメラ=アントの王としての生物的特性」
(女王の摂食交配が王という個体向けに発展したもの)
ではないかと考察されています。

そのため、
メルエムは作中で
「自分自身の“発(念技)”」
を一度も編み出しておらず、
それが必要ないほど
素のスペックだけで最強だったという、
王の圧倒的な規格外さが
改めて浮き彫りになる形となっています。

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