- 2022/11/04
『HUNTER×HUNTER』の
「会長選挙・アルカ編」における
ジン=フリークス vs パリストン=ヒル
の攻防を中心に、
複雑な選挙のルールや裏での思惑、
パリストンの恐ろしさ、
ネテロ会長の遺志の真意について
わかりやすく解説した動画です。
1. 会長選挙編のテーマと本質
主人公の交代・物語の軸
キメラ=アント編を経て、
ゴンとキルアの離脱(撤退)を描きつつ、
新たな物語の主軸を
ゴンからジンへ交代させるための準備期間。
暗黒大陸編へと続く
「ジン vs パリストン」の前哨戦。
パリストンの暗躍の歴史
コミックス22巻時点から
「協専ハンター」や
自身の派閥を育て、
ネテロ会長を退任・失脚させるための
裏工作を進めていた。
ビヨンド=ネテロとも裏で繋がり、
暗黒大陸進出の準備を行っていた。
2. 選挙戦におけるジンとパリストンの攻防
① ジンの狙いと仕掛け
パリストン勝ち確の崩し
パリストンは
「協専ハンター(約200票)」
の組織票を握っており、
普通に選挙を行えば勝率100%だった。
ジンのルール追加(決選投票・記名式)
パリストンが
「Xデー(ハンター試験)」まで
選挙を引き延ばし、
持ち帰ったキメラ=アントの繭
(5,000体)を投入する計画
(協会壊滅)を阻止するため、
過半数に達しない場合に
人数を半減させて
早期決着を図るルールを追加した。
② パリストンのサイコパス的な恐ろしさ
勝ち負けにこだわらない「道中を楽しむ」姿勢
自身が敗北するリスクがあっても、
ジンとの駆け引きや
十二支ん・協会全体を振り回す
プロセス(道中)を
全力で楽しんでいた。
チードル(優等生)との格差
チードルら十二支んは
「ネテロ会長の熱狂的なファン」に過ぎず、
ネテロの本質
(未知を狩る/道中を楽しむ/歪んだ探求心)や
真の脅威(パリストン)を
理解できていなかった。
3. 会長の遺志とパリストンの「愛」
ネテロ会長の遺志を本当に継いでいる者
会長の本質
(破天荒さ、ハングリー精神、歪んだ愛)
を真に継承していたのは
ジンとパリストンの2人だけ。
パリストンの動機(愛ゆえの破壊衝動)
パリストンは
「愛しいものほど無性に傷つけたくなる」
という異質な性格の持ち主。
ハンター協会やネテロ会長を
誰よりも愛していたからこそ、
壊そう(遊ぼう)としていた。
会長の死を知った際に
一人涙を流した描写がその証拠。