この動画は、
『HUNTER×HUNTER』の王位継承編
(ブラックホエール1号内)における
「暗躍するゾルディック家全員集合の可能性と、
それにまつわる複雑な伏線」
を徹底的に分析した考察映像です。
作中に散りばめられた
一見不自然なポイントを整理し、
ゾルディック家
(特にイルミ、カルト、
ゼノ、シルバ、
そして曾祖父のマハ、
祖父のゼノ達まで含む一族)
が
船内でどのように動き、
ぶつかり合うのかをロジカルに考察しています。
1. イルミとカルトの「船内での不自然な挙動」と招待(ビジネス)説
VIPカード(一層のID)を所有している謎
イルミとカルトはVIP扱いをされており、
一等客室(一層)のアクセスIDを持っています。
これは、
ゾルディック家が
富裕層・支配層側(カキン帝国側など)から
正式に「招待されている」ことを意味しています。
観光目的ではなく、
何らかの「巨大な暗殺・護衛の仕事」を
裏で受けているからだと考えるのが自然です。
なぜヒソカを放置し、三層に居座るのか?
イルミは
「ヒソカからの依頼で、
ヒソカを殺すために旅団に入った」
と語っていますが、
カルトの持つ
「驚異的な探索能力」
(十老頭の離島での居場所すら見つけ出した能力)
をもってすれば、
ヒソカが同じ船内にいれば
すぐに特定できるはずです。
それにも関わらず
ヒソカ(一層にいる)を追わず
三層にとどまり続けているのは、
彼ら自身の本当の任務(別件)を
カモフラージュするため、
あるいはより複雑な裏取引
(ヒソカから
旅団員の位置情報と引き換えに
報酬をもらうなど)
があるためだと推察されています。
2. カキン国王ナスビーや三大マフィアによる「ゾルディック傭兵」説
一層にはゼノ・シルバが待機している?
イルミとカルトが
三層の外周連絡路付近
(上層と物理的に通信がしやすい場所)
にいたのは、
一層(上層)にいる
別の家族(ゼノやシルバ)と
連絡を取り合うためではないかとされています。
シュウ=ウ一家の「ジョーカー」= ゾルディック?
マフィアの組長ヒンリギは、
旅団が牙を剥いたとしても
「ジョーカーを出せば何とかなる」
というように落ち着きを見せています。
かつてヨークシンで
マフィアコミュニティが
シルバ・ゼノを雇ったように、
カキンのシュウ=ウ一家や
マフィアのバックにいる王族が、
莫大な資金力
(旅団の情報提供に
ポンと5000万ジェニーを払える財力)
を持って、
ゾルディック家(ゼノ・シルバ等)と
すでに防衛または暗殺の契約を結んでいる可能性が
極めて高いと考察されています。
3. クロロがイルミを入団させた「クロロ死亡後の後継者」説
クロロが
「自分の手でヒソカを葬るつもり」
でありながら、
なぜイルミの入団を
全員の前で許可したのかという点についても
鋭い仮説が立てられています。
選挙編が終わり
天空闘技場戦が始まる前、
クロロはカキンの
「三種の神器」を盗む計画
(およびその代償として自分自身が死ぬ、
あるいは犠牲になる覚悟)
を立てていました。
自分が死んだ後の旅団の解散・瓦解を防ぐため、
あるいは
「クロロという最強のシンボル(流星街の盾)」
を世界に見せ続けるため、
クロロは自分の死後に
イルミ(変装能力持ち)が
「クロロに成り代わって
旅団の新しいリーダー(名前だけの団長)になる」
という契約・ビジネスを
ゾルディック側と交わしたのではないかと予想されています。
4. 船内でのゾルディック同士の衝突と「インナーミッション」
カキン国王ナスビの依頼、
マフィアの依頼、
ヒソカの依頼、
そしてクロロの依頼など、
ブラックホエール1号内では
ゾルディック家が
それぞれ別々のクライアントから
仕事を引き受けている、
極めて複雑な
「掛け持ち状態」が発生しています。
このように利害関係がねじれ、
最悪の場合、
船内で「家族同士が敵対する仕事」に
直面したとしても、
かつて「アルカ奪還篇」の時に
詳細に説明された
「インナーミッション」
(家族間での殺し合いを禁じる、
ただし仕事の邪魔や妨害は
ルール上認められる)
の規律があるため、
身内での殺し合いは避けつつ、
見応えのある高度な妨害工作・対決の演出
(例えば旅団3人 vs ゾルディック本隊など)
が繰り広げられる伏線になっていると
結論づけています。